きみとぼく

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  きみの手を取り、踊るぼく
  きみの涙に口付けるぼく
  染まるきみの頬、たどるぼくの指
  光のきみとぼくらの願い
  きみの視線の先にぼく

  はじめましてはいつだったっけ?
  きみの小さなわがままと、ぼくらの初めてのケンカ
  もしかして、このままずっと一緒にいるのかな
  となりにいないと、なんか変なかんじ
  きっときみとぼくは、ずっと続いていくんだね

  きみとずっと、ぼくときっと
  きみと過去、ぼくと未来
  きみと笑顔、ぼくと涙
  きみと囁き、ぼくと口付け
  きみとこんにちは、ぼくとさようなら

  ひとりを怖がって泣くきみを、ぼくだけはずっと抱きしめていてあげる
  きみがぼくを信じられなくたっていいよ。ぼくがきみを信じているから
  ねえ、溺れてしまうくらい甘やかせば、こころはずっとぼくのもの?
  きみの頬に口付ければ、淡く色づく、ぼくの花
  きみの笑顔、涙、衝動、しぐさや言葉、ぼくは全てが欲しかった

  きみと踊る空、ぼくと眠る月
  きみと来た海、ぼくと見た夕焼け
  きみと覗いた万華鏡、ぼくと作った水鏡
  きみと歩いた花の道、ぼくとつないだ右手
  きみと在る未来、ぼくと紡ぐ永遠

  きみの目の中のひかり、映る小さなぼく
  きみは言ったね、ぼくが泣けないから代わりに泣くのだと
  きみを好きになればなるほどに、ぼくは脆くなっていく
  きみの苦しみも悲しみも、痛みでさえ全部、全部ぼくが背負えたなら
  きみとぼくが出逢えたのは、きっと何億分の一かの奇跡だから


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